テニス2019ローマ準々決勝 錦織vsシュワルツマン観戦記
みなさんこんにちは、ミカコです。
テニス2019ローマ準々決勝 錦織vsシュワルツマン
錦織の準々決勝の相手は
アルゼンチンのディエゴ・シュワルツマン選手
です。
男子ツアーの中では小柄ながら非常にパワフルなストロークを打つ選手という印象ですね。
私も結構好きな選手です。相手が錦織じゃなければ応援してました。(笑)
ただ見応えのあるストロークの応酬で善戦はするものの、トップ選手相手には最終的にはテンポの速いラリーに慣れられてなかなか勝ちきれない、という印象もありますね。
シュワルツマン選手のファンの方すみません(笑)
第1セット
錦織 4-6 シュワルツマン
錦織もそこまで悪くない立ち上がり(最近比で。決して良いとは言えない)だと思ったが、それ以上にシュワルツマンのクレーコートらしい固いラリーが光り、大事なポイントは取られていく。
あっという間に0-5となったが、そこから錦織は開き直ったのか、それともシュワルツマンのショットに慣れ始めたのか、際どいショットをドンドンねじ込んでいく。
4-5まで戻してこのまま逆転いけるかと思いきや4-6で落とす。
ここまでスゴイいい流れできてたのにそこで落とすんか〜い(笑)
まあ30-0から30-30になった時点で嫌な予感はしたけれども(笑)
第2セット
錦織 2-6 シュワルツマン
ラリーのレベルも第1セットと比べると上がっているように感じはしたが、やはり肝心なところで取りきれない。
結局2-2から4ゲーム連取されてゲームセット。
全豪後の低迷期を抜け出しつつあるような気はしますが、好調期と比べるとやはり一つ一つのプレーの精度に物足りなさはありますね。
どんな形であれシュワルツマンに勝てれば全仏での上位進出も見えてくるかと思ったのですが...
また次の全仏に期待しましょう。
それでは。