カラオケ精密採点DX-Gで高得点を取る方法徹底解説!リズム編!!
みなさんこんにちは
三度の飯よりカラオケが大好き、ミカコです。
カラオケ精密採点DX-Gで目指せ高得点!リズム編!!
精密採点DX-Gは主に5つの項目が組み合わさって採点されています。
今回はその中では比較的良い評価を得やすい項目である「リズム」について解説していきたいと思います。
リズムはどのようにして採点されているのか
リズムの評価は
「機械が正しいと判定するリズムをどれだけ正確になぞれているか」
を示しています。
「タメ」と「走り」
ズレが無い状態を基準として、
自分の声が基準より先に出てしまう状態を「走り」、
自分の声が基準より後から出てしまうことを「タメ」
と言います。
原曲との差異
また、CDの原曲通りに歌ったとしても「タメ」「走り」と判定されてしまうことはあります。
あくまで「機械が正しいとする」リズムで歌う必要があります。
例えば、「福山雅治さん」の「桜坂」という歌の最初には
「君よずっと幸せに~♪」
というフレーズがあります。
福山さんのオリジナルでは、最後の文字の「に」を
「に↓いぃ↑」
としゃくりあげて歌っています。
しかし、カラオケの音程バーではその部分は反映されておらず、
「に」を最初から同じ高さで伸ばしているようになっているため、
福山さんになりきったつもりで歌うと
「リズム」が「タメ」と評価されてしまうことがあります。
このように、原曲とカラオケが認識しているリズムの差に注意が必要な曲もあります。
リズムを合わせるための工夫
リズムを合わせるために一番重要なのは、伴奏と自分の声の両方をしっかり聴くことです。
カラオケに入店した直後、まずはカラオケ本体の設定を行いましょう。
大事なのはミュージックとマイクの音量です。
カラオケから出る音楽と自分の出す声が両方ともしっかり聞こえるように調節しましょう。
多くのカラオケ店ではデフォルトではミュージックの音量が高めに設定されています。
本体パネルの下にあるつまみを左右に回すことで調整できます。
自分の声で伴奏が聞こえない、またその逆の現象が起こってしまうと途端にリズムを合わせることが難しくなってしまいます。
また、歌いはじめなどに伴奏が無くアカペラで歌わないといけない部分がある曲もあります。
そのような部分のリズムは少し難易度が上がりますが、音程バーをしっかり見ることで乗り越えることができます。
リズムは音の出し始めが重視されているので、自分がこれから歌う音程バーの色が黄色へ塗られる瞬間に声を発することを意識していきましょう。
リズムは採点初心者でも普通に歌えば高評価を得やすい項目です。
基本に忠実に、音程バーに沿って歌えば大幅な減点をされることはそうありません。
実際
「リズムの項目が悪くて点数が伸びないんです......」
という悩みを持っている人はあまり聞きません。
しかし、曲によっては思わぬ落とし穴となりうる項目でもあります。
減点される要素として「走り」と「タメ」がありますが、
少しくらい「タメ」と評価されてもほとんど点数は落ちません。
それこそ総合点に与える影響はほとんどないと言ってもいいくらいでしょう。
実際「タメ」ることで曲としての趣が増したりなど、カラオケだけでなく音楽界でも広く使われている技術なので精密採点も「タメ」に対して寛容になっているのかもしれません。
しかし少しでも「走り」と判定されるとかなりの減点を受けてしまいます。
他の項目の点数にもよりますが、「走り」は「リズム」の項目の点数を最低でも10点ほど下げてしまい、総合点にも1~2点以上の減点を受けてしまいます。
つまり、「リズム」で大きく減点されてしまう(「走り」と判定されてしまう)のを避けるために、気持ち少しだけ「タメ」気味に歌うことをオススメします。
まとめ
高得点を取るためにはリズムのミスを完全になくしていくことが大切です。
伴奏をしっかり聞く、音程バーを凝視する。
この2つを意識しないでもこなせるようになれば、自ずと結果はついてくると思います。
それでは。